Biogas plant manufacturer WELTEC BIOPOWER will exhibit at the 2nd International Biomass Exhibition in Japan.

有機性廃棄物・農業廃棄物・排水処理ソリューションの提供

バイオガスプラントメーカーであるWELTEC社は日本で行われる第2回国際バイオマス展秋展に初出展します(会期:8/31-9/2)。今回の展示会では、農業廃棄物、下水汚泥、食品残さ等の有機性廃棄物を原料とし、発生するバイオガスをエネルギーとして有効活用するWELTEC社の高いプラント技術をご紹介します。展示ブース番号は17-53で、出展は日本のパートナーである嘉藤農機と共同で行います。

WELTEC社は日本市場において、嘉藤農機と2019年より協力関係を築いています。北海道浦幌町での最初のプロジェクト(WELTEC 2021/04プレスリリース)を皮切りに、活動は全国に広がっています。地震が多い地域特性に対応するため、耐震性を考慮したタンクの構造設計を行っています。このように、地理的な制約が厳しい地域でも、WELTEC社は高品質・安全性・高い要求基準を満たすプラントを提供し、適切なアフターサービス・メンテナンスを長期にわたって行います。アジア大洋州の地域営業統括であるウラジミール・ボガトフは「今回の出展を機に、私たちはこの地域でのさらなる展開に注力していきたいと考えています。」と強調します。

WELTECは個々のお客さまに合わせて、最大10メガワットまで対応可能なプラントの設計・建設を行います。重要なポイントはステンレススチールを用いた発酵槽の建設技術です。このステンレススチール資材をモジュールとして使用することにより、様々な原料に柔軟に対応可能で、建設期間が短く、高品質なプラントを、どのような地域にも建設することができます。運転開始後もWELTECの継続的なサービスにより、トラブルのない運用を実現します。

日本が提案する「2030年までに46%の温室効果ガスを削減」という目標にも、このシステムが貢献することでしょう。

5大陸・26カ国、20年に渡って350以上のプロジェクトを成功させてきた我々のブース17-53にぜひお越しください。

プロジェクト紹介ビデオ: https://youtu.be/022Oesaoo8E

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